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オランダでプライマリーケアに取り組む医師の方々が視察にいらっしゃいました

クリニックに、オランダでプライマリーケア(※)に取り組む医師の方々が視察にいらっしゃいました。
その時、とても嬉しいことがありました。
「music!」と言って立ち止まり、待合室の音楽に耳を傾けてくれたのです。
「音楽はとても大切。それを同じように考えているのね」と。
待合室がこころ穏やかな空間になるように。
目に見えるもの、聴こえる音、体感など、大切にしたいと思ってきました。
診察室での話が漏れないようにする役目もあり、安心して話をしたくなる素地を作るものとして、BGMの重要性を感じています。いろいろ試し、患者さんやスタッフからの感想を聴きながら、試行錯誤を繰り返してきました。
その思いを知って、私の先輩が作ってくれたオリジナル曲なのです。
流した時に、患者さんから「これ、何という曲ですか?いいですね」との声が届きました。
そして、オランダの方も立ち止まって聴いてくださった。
まるで、森の中にいるみたいですねと。
壁にかざってある写真にも目をとめ、さらに、院長のイラストも、温かみがあると感心してくださいました。
これら全てが、待合室を温かい空間にしたいという思いを知り、心を込めてプレゼントしてくれたもの。
自分たちで釘を打ち、壁や家具にニスを塗るところから始めたクリニックへの挑戦。
医療は、医師だけではなく、みんなで作っていくものだということを再確認できました。
(がんサバイバーシップ部長 轟 浩美)
(※)プライマリーケア
近くにいて、いつでも相談に乗る医療。1人の人間を総合的に診療し、必要な時には、最適の専門医に繋げます。在宅診療も含め、健康を守る役目も担う医療です。